よくある質問
訪問マッサージとは?
Q | 訪問マッサージって何ですか? |
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A | 寝たきりや歩行困難などで困っていても通院できないでいる人を対象に、あん摩マッサージ指圧師という国家資格を持ったマッサージ師がご自宅や施設に訪問して治療することをいいます。正確にいうと、“寝たきりで動けない”とか“痛みがあって歩けないで困っている”といった人の求めに応じて訪問治療を行うことを「往診」といい、定期的な日時を決めて訪問してケアや治療を行うことを「在宅診療」といいますが、一般的に両方をあわせて「訪問マッサージ」と呼ばれています。「在宅訪問マッサージ」「訪問医療マッサージ」「訪問リハビリマッサージ」など呼び方はさまざまありますが、同じものを言っています。ただし、「訪問リハビリ」というのは、あん摩マッサージ指圧師ではなくて、理学療法士や作業療法士が主に機能訓練などを行うサービスを示します。 |
Q | 普通のマッサージとは違いますか? |
A | はい。マッサージという言葉は、あん摩マッサージ指圧師による治療について使うことができます。気持ちよくなるため、慰安のためのリラクゼーションや整体などに比べると、より医療的な施術をします。医療保険(健康保険)適用の場合は、医師の同意のもとに施術を行いますので、原則的に身体機能向上のための施術となり、患者さまの生活向上を目的としています。 |
Q | リハビリとは違いますか? |
A | 訪問マッサージはリハビリも行います。マッサージは主に筋緊張の緩和、血行促進が目的ですが、さらに関節可動域訓練、筋力トレーニング、機能訓練といったリハビリ的な施術が必要に応じて加わります。身体機能の向上によりその方の生活がどう向上されるのか広い視野を持ち、ご利用者さまの施術にあたります。 |
医療保険(健康保険)の適用
Q | 健康保険を訪問マッサージに使えるのですか? |
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A | はい。ただし、条件がございます。寝たきりや歩行困難などで一人では通院できない方でなおかつ関節の拘縮、筋麻痺、下肢筋力低下、運動機能障害、我慢できない痛み・シビレなどの症状を治療する目的で医師から「同意書」という書類を発行していただくことにより健康保険が適用されます。75歳以上の方は後期高齢者医療受給者証、75歳未満の方は国民健康保険や組合保険などお手持ちの健康保険がお使いいただけます。またマル障(障害者医療受給者証)による医療費助成制度もご使用になれます。 |
Q | 病院の治療を受けていても保険は使えますか? |
A | はい。マッサージは医師による治療との併用ができます。医師が治療目的として「筋麻痺」や「関節拘縮」を保険者に申請しているとします。私どもマッサージ師が同じ月に同じ患者さまについて「筋麻痺」や「関節拘縮」を治療目的として申請しても問題ありません。ただし、はり灸については、同じ疾患名が医師や柔道整復師からの申請と重なると、認められません。 |
介護保険との関係は?
Q | 介護保険は使いますか? |
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A | 介護保険は使いません。お持ちの医療保険(健康保険)で ご利用の手続きをさせていただきます。 |
Q | 介護保険のサービスとはどう違いますか? |
A | マッサージは介護保険ではなく、医療保険(健康保険)による治療です。介護保険にはデイサービスや訪問介護など、主に介護事業者によるサービスがあります。看護師による訪問看護や理学療法士・作業療法士による訪問リハビリも介護保険の適応となりますが、訪問マッサージは医療保険(健康保険)が適用されます。 |
Q | 介護保険でサービスを利用していますが、マッサージも受けられますか? |
A | はい。大丈夫です。マッサージ・はり灸は介護保険ではなく、医療保険(健康保険)が適用されます。介護保険によるデイサービスや訪問介護といったサービスと併用できます。介護保険の理学療法士・作業療法士による訪問リハビリとの併用も問題ありません。 |
Q | 介護保険の点数がもう使えませんが、訪問マッサージを受けられますか? |
A | はい。大丈夫です。訪問マッサージは医療保険(健康保険)の適応ですので、介護保険の点数を使い切っている方でもご利用になれます。 |
Q | 介護保険に影響はありますか? |
A | 介護保険には影響がありません。訪問マッサージには医療保険(健康保険)が適用されますので、介護保険のご利用にはまったく影響しません。 |
Q | 施設の中でも受けられますか? |
A | 施設の管理者さまがご了解くだされば大丈夫です。施設には特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅、介護サービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどがございます。いずれに入居されている方でも訪問マッサージをご利用いただけます。 |
Q | ケアマネージャーに相談しなくていいのですか? |
A | ケアマネージャー様は、 ご利用者様にとって大切な方ですからご相談ください。 しかし、直接こちらにお電話くださっても大丈夫です。 その場合は、こちらから担当のケアマネージャー様に連絡をとり、ケアプランとの関係で問題ないか確認します。また、治療に際しては、初回などは出来るだけご家族の方やケアマネージャー様が立ち会って下さい。特に初回は、これからどういう治療を行っていくか相談するためにも、立ち会うことをお薦めします。 |
Q | ケアマネージャーとの連携はありますか? |
A | はい、ございます。患者さまの施術開始までの経緯、その後の経過やお身体の変化、ご様子などについて、報告書を毎月お送りしています。 |
Q | 医師やケアマネージャーにも施術内容を伝えることができますか? |
A | はい、お任せ下さい。報告書をお医者様やケアマネージャー様の事業所へ毎月提出しています。報告書には、施術内容から患者さまのお身体、ご様子まで記入させていただいております。施設においては、施術するごとにその日の記録を簡単に記入するファイルを用意しており、介護職員のみなさまがチェックできるようになっています。 また、必要な場合は担当者会議に出席させて頂き、“マッサージ” “はり” “お灸”で記録している資料の提出も行っております。 |
Q | 契約はありますか? |
A | はい。施術を始める前に、契約書に署名・捺印していただき、重要事項について説明させていただきます。契約および重要事項の内容は、介護保険による訪問リハビリを参考にしていますが、より簡潔で実際的なものにしています。 |
同意書について
Q | 同意書ってなんですか? |
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A | 医師により傷病名、症状や施術部位を決定し、医療上マッサージが必要であることを証明する書類です。保険申請時に必要となります。有効期限は通常の場合3ヶ月です。その後継続するには再同意の手続きをいたします。当院で書類を用意し、場合によっては医師への依頼を代行させていただきます。 |
Q | 同意書発行はどのお医者さんでもよいですか? |
A | 原則的にはかかりつけの医師が奨められています。歯科以外のどの診療科目でもかまいませんが、健康保険を取り扱う保険医でなければならず、患者さまが実際に受診している必要があります。 |
Q | 同意書はすぐ発行してもらえるのですか? |
A | 基本的に医師が同意してくだされば、すぐに発行していただけます。まずは、かかりつけの医師に相談していただき、問題がある場合は、当院までご相談ください。 |
Q | 同意書の用紙はどうするのですか? |
A | 当院で用意します。まず、ご相談や無料体験マッサージで患者さまのご自宅に訪問させていただきます。ご相談の後、保険適用について検討し、数日後の返事と伴に同意書を用意いたします。 |
Q | 同意書を本人が頼みにいけない場合は? |
A | 患者さまご本人が、医師による診察の際に同意書発行をご依頼いただくのが基本です。しかし、訪問医療をご利用になる患者さまは、お一人では通院できない方ですから、ご家族の方がご依頼になってももちろんかまいません。場合によっては、当院が代行することもございますので、ご相談ください。 |
サービス内容について
Q | 訪問マッサージってどんなことするの? |
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A | 患者さまのご自宅を訪問し、症状にあわせたマッサージやリハビリを行います。 |
Q | 治療の流れは? |
A | マッサージ師が決まった時間に訪問してきます。患者さまのその日の体調などを確認した上で施術をはじめます。施術はベッドや布団の上で行われ、1回の治療には約20~40分程度かかります。 また、マッサージだけでなく、可動域訓練、ストレッチ、筋力トレーニングなど幅広いケアが行われます。 治療が終わったら、次回の訪問日時を確認して終了です。 |
Q | どういう治療ができますか? |
A | 基本的には、鍼灸マッサージ治療院で保険治療として行われているほとんどの治療を受けることが可能です。 具体的には、・血行の改善 ・関節拘縮の予防・改善 ・浮腫(むくみ)の改善 ・麻痺した筋肉の現状維持・改善・筋力の維持・強化を目的とした医療マッサージや機能訓練を行います。 |
Q | 保険で行うマッサージには期間や回数制限はありますか? |
A | 期間や回数について制限はありません。 患者さまの体調や症状にあわせてスケジュールを組み、ひと月の訪問回数もご相談に応じて予定を立てています。 |
Q | マッサージにはどんな効果があるの? |
A | マッサージおよびあん摩の効果としては、血液の循環を促進し、筋肉をほぐし、痛みや麻痺の症状を和らげるなどがございます。筋肉をほぐすことでこわばった関節の動く範囲の拡大がのぞめます。 |
Q | 指圧にはどんな効果があるの? |
A | 指圧の効果としては、適切なツボを刺激することで、自律神経のバランスをよくし、免疫力を向上させるなどがございます。理論的には東洋医学であり、古典鍼灸と同じです。 |
Q | リハビリにはどんな効果があるの? |
A | リハビリの効果としては、筋力の増強・維持、歩行・動作の安定などがあります。食事や更衣、排泄といった日常生活動作(ADL)の維持・向上を目的として行います。トイレ介護時に患者さまが立位をとれるだけの筋力を維持することができ、寝たきりになってからも股関節の可動域訓練をつづけることでオムツ替えが楽になります。 |
Q | マッサージの時間はどのくらいですか? |
A | 当院では20~40分です。一度に長い時間行うより、適量の治療を定期的に行う方が効果があるためです。 |
Q | 週に何回位受けるのがいいのでしょうか? |
A | もちろん個人差はありますが、【リハビリのやり方】や【ペースを掴む】ために週2~3回から始める事をおすすめしています。 期間や回数については制度上の制限もありませんので、ご利用者さまの症状や体調、ご予定に合わせてスケジュールを組み、ひと月の訪問回数もご相談に応じて予定を立てています。 |
Q | 訪問の曜日・時間の指定はできますか? |
A | はい、もちろんでございます。患者さまのご予定を最優先にいたします。ただし、当院に所属の施術者に空きの無い場合は、改めてご検討いただきますので予めご了承願います。 |
Q | キャンセルはできますか? |
A | はい、もちろんできます。前日までにご連絡いただくことを原則としております。当日のキャンセルは、体調悪化などの理由でない限りはご遠慮いただいています。 |
Q | 時間は正確に来てくれますか? |
A | はい。決めた時間におうかがいいたします。悪天候・交通事情により15分以上遅れる場合はご連絡をさしあげます。スケジュールは月ごとにご相談のうえ設定するのを原則としています。 |
Q | 施術時間の延長はできますか? |
A | はい。10分1000円で賜わっております。ただし、時間延長によりご利用者さまの身体へのご負担がある場合は、むしろ訪問回数を増やした方が効果的なケースもございます。 |
Q | 脳梗塞の後遺症にはどのような施術をしますか? |
A | マッサージ・あん摩により筋肉の血行を改善し、痛みやシビレを緩和します。さらに拘縮を起こしている関節周囲の筋、靭帯を緩めます。次に関節を軽く動かして可動域訓練を行った後に、ストレッチして筋肉を伸ばします。そしていよいよリハビリです。今度は患者さま自身に動いていただきます。患者さまの現在の筋力や可動域に応じて回数や負荷を変えていきます。最後に、機能訓練を行います。起き上がれない、座位が安定しない、歩行が不安定といった段階に応じたリハビリになります。顔面に麻痺が残っている場合には、オイルなどを用いてマッサージします。口唇や舌に麻痺がある方には、口唇、舌を動かすリハビリや発声練習を行います。呼吸困難のある方には、胸郭のストレッチや腹圧を高める訓練を施します。 |
Q | 寝たきりの方へはどのような施術をしますか? |
A | 患者さまが寝たきりになってしまわれると、関節がすぐに硬くなり、動かしただけで痛みを伴います。そのまま放置しておくと廃用性症候群をきたし、全身の血行がわるくなって褥瘡ができたり、股関節の屈曲拘縮のためオムツ交換が困難になったりと様々な問題が生じます。そのため、全身の血行促進や関節拘縮の予防・改善が必要です。また、定期的な施術でコミュニケーションを図り、患者さまご自身の精神的負担を軽減するよう努めます。私どもはこのようなコミュニケーションの効果が一番重要なことだと考えています。 |
Q | 車イスやベッドへの移乗も手伝ってもらえますか? |
A | はい、喜んでお手伝いします。当院では、全員がホームヘルパー2級取得あるいは同等の勉強をしておりますので、移乗以外にもお困りの際は遠慮なくお申しつけください。 |
Q | どんな方が施術してくれるのでしょうか? |
A | すべてあん摩マッサージ指圧師という国家資格の取得者です。当院の施術者はカウンセリングの傾聴を訓練しており、認知症ケアの知識もありますので、高齢者施設の中でもご迷惑をかけることはございません。 ただし、どなたでも相性の問題があると思いますのでまずは【無料体験マッサージ】をお試しください。 |
Q | あん摩マッサージ指圧師ってどんな資格ですか? |
A | 資格取得には、高校を卒業後、国が指定した学校か養成施設で、必要な専門知識や技能を3年以上かけて修得し、国家試験に合格したものに与えられる資格です。カリキュラムには東洋医学だけではなく、西洋医学もあります。西洋医学では解剖学、生理学、病理学概論、衛生学・公衆衛生学、臨床医学総論・各論といった科目があり、看護学校と同様に解剖見学もあります。東洋医学では東洋医学概論、経絡経穴概論、あん摩マッサージ指圧理論といった科目を学びます。あん摩、マッサージ、指圧についてはもちろん、それぞれ1年かけてみっちり実技を学びます。 |
Q | マッサージやあん摩、指圧は初めてなので不安です・・・ |
A | ご安心ください。当院では、あん摩マッサージ指圧の【無料体験マッサージ】がお試しいただけます。お試しには、料金はかかりませんのでお気軽に【ご相談/お問合せ】ください。 |
サービスの対象となる方
Q | マッサージを受けられない場合はありますか? |
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A | あん摩マッサージ指圧を行うとかえって具合が悪くなるという禁忌症があります。多くは急性病、あるいは、できて間もないケガや骨折の患部です。ただし、動脈瘤や高度動脈硬化症、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、結核なども禁忌症ですので、くわしくは【ご相談/お問合せ】ください。 |
Q | どんな疾患の方が多く利用されるのですか? |
A | 脳梗塞後遺症の方が一番多いです。その他にも、パーキンソン病・症候群、筋委縮性側索硬化症(ALS)、関節リウマチ、ガンによる痛みを軽減させたい方、骨折術後の後遺症、寝たきりによる廃用症候群、特に病名はなくても筋力低下や寝たきり状態になっている方などが多く利用されています。他にも多くの疾患で保険適用が認められた例がございます。 |
Q | 決まった病名がついていないとうけられないの? |
A | 病名には規定がございません。マッサージの適応症は一律にその診断名によることなく麻痺、関節の拘縮等があり、 医師からマッサージを必要とすると認められた場合です。適応症状はあっても病名に規定はありません。とはいえ、保険適用は全国各地にたくさんある保険者が判断しますから、やはり参考にされることはあります。これまでに保険適用が認められた症例は数多くありますから、マッサージを受けたい方は、まずは当院まで気軽に【ご相談/お問合せ】ください。 |
Q | 寝たきりですが、マッサージは必要ですか? |
A | 必要です。寝たきりの状態が続きますと、関節が硬くなり、可動域の制限が起こってきます。同時に、心配されるのが筋力の低下です。1ヶ月の臥床で筋力は半分に低下するといわれています。さらに、いつも同じ姿勢をとる事により血行がわるくなり、褥瘡(床ずれ)ができます。これらの問題に対し、マッサージ・リハビリで関節拘縮の予防、筋力の維持、血行の促進に努めます。 |
Q | 高齢者でないと受けられませんか? |
A | 年齢に関係なくご利用いただけます。何歳であっても医療上必要であると認められた方はご利用になれます。保険適用の条件はこちら |
費用について
Q | 費用はどれくらいかかりますか? |
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A | 健康保険が適用されるとご負担は1割から3割になります。料金は法令で定められており、1割負担の場合、料金早見表のとおりです。医師が指定した患者さまの施術部位数と、施術者の移動距離によって変わります。ほとんどが3部位・4km以内なので、264円か344円です。障害者医療費受給者証をお持ちの方は、市が定める上限額を超える分が償還されます。生活保護受給者の方は公費で支給されますので、ご負担金はございません。 |
Q | どういうお金がかかりますか? |
A | 医療保険(健康保険)が適用される場合、被保険者さまそれぞれに定められた自己負担金がかかります。負担割合はお持ちの保険証に記載されていますのでご確認ください。料金は施術部位と移動距離で決まり、料金早見表のとおりです。これ以外にお支払いいただくことはございません。移動距離は前の訪問先からの距離なので、実際の料金はお問合せください。 |
Q | 交通費はいくらですか? |
A | 料金早見表に示した金額に交通費も含まれています。 |
Q | 料金表以外でかかる料金はありますか? |
A | 保険適用でのご利用については、料金早見表に示した料金がすべてです。時間延長で10分あたり1000円でご利用いただいた分は別に請求させていただきますが、申請手数料やサービス料など他の料金発生は一切ございません。 |
Q | 障害者手帳を持っているのですが使えますか? |
A | 保険適用で必要なのは障害者手帳ではなく、障害者医療費受給者証(マル障)です。障害者の方で障害者医療費受給者証をお持ちでない方は【ご相談/お問合せ】ください。これをお持ちであれば医療費助成が適用され、各市が定める上限額を超える分は償還されます。医療費助成の申請は当院が代行できますので、【ご相談/お問合せ】ください。 |
Q | 生活保護をうけていますが料金はかかりますか? |
A | 生活保護を受けている方の自己負担金はございません。 |
Q | お金はいつ支払ますか? |
A | 1ヶ月分をまとめて翌月に現金にてお支払いください。(1回だけの治療の場合は、往診した際にお支払いいただく場合もございます。)施術の回数、日数は毎回訪問時に記録をつけますので、患者さま、ご家族の方にもご確認いただけます。 |
Q | 保険の請求やお金のやり取りは、安心できますか? |
A | ご安心ください。患者さまのお部屋にファイルを常備し、記録しますので、施術回数をご確認いただけます。また、施術者はすべてあん摩マッサージ指圧師という国家資格の取得者であり、登録番号が付与されていますので、不正を起こせば厚生労働大臣による免許取消しという事態もありえますから、横領などは起きにくい環境になっています。そして、計算ミスなどは人為的にどうしても起きるものですが、当院は請求額をPCのソフトウェアで自動計算しています。それでも、入力ミスによる間違いは起きるものですから、施術回数や移動距離、施術部位数などの間違いが起きないよう管理を徹底してまいります。さらに、万が一間違いがあれば、遠慮なくいつでも【お問合せ】ください。誠実かつ迅速に対応させていただきます。 |
訪問マッサージを申込もう
Q | お申込みに必要なものは? |
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A | 健康保険証・印鑑・(障害者医療費受給者証)・(生活保護受給証)飲んでいるお薬の内容がわかるもの(お薬手帳、服用説明書など)高齢者施設の方は、介護情報や看護情報のコピーをご用意願います。お申込みのための費用は一切かかりません。 |
Q | 一度試してみたいのだけれど… |
A | はい。【無料体験マッサージ】をお試しください。実際にどのような施術を行うのか体験していただければ幸いです。尚、ご説明のためだけでもおうかがいいたします。お気軽に【ご相談/お問合せ】ください。 |
Q | 電話がつながらないんですが? |
A | 大変申し訳ございません。最近、ご依頼を大変多くいただくようになり、移動の時間が急増したため電話に出られない場合がございます。たいへんお手数ですが、留守番電話に「お名前」「電話番号」などを残してくださいますようお願い申し上げます。必ず、こちらから折り返し連絡させていただきます。【無料体験マッサージ】はメールでも受け付けております。SSL暗号化通信ですので安心してご利用いただけます。【ご相談/お問合せ】もSSL暗号化通信でメール送信していただけます。
2営業日(定休は日曜のみ)を過ぎても こちらからの連絡がない場合は、 何らかの手違い、システムの不調が考えられますので 再度ご連絡をお願いいたします。 |
Q | 犬/猫がいるんですが、かまいませんか? |
A | ぜんぜん大丈夫です。ちなみに、院長はワンちゃんもネコさんも大好きです。 |
Q | マッサージを受ける時、どんな用意が必要ですか? |
A | パジャマやジャージなど、ゆったりした服装をお奨めします。施術場所は、ベッドでも構いませんし、畳や床の上に布団やマットレスを敷いていただいても構いません。寒い時期は、普段使っている毛布などをご用意いただき、患者さまのお身体が冷えないよう注意して施術させていただきます。 |
Q | マッサージ中は、家族はどうしていればよいですか? |
A | そばにいらっしゃっても、家事をされていても、場合によっては外出されてもけっこうです。(もちろん患者様の状況によります)ご自宅により、ご家族がそばにいらっしゃったり、最初だけご挨拶をして、家事をされていたりと、様々です。ご家庭それぞれにより対応させていただいています。また、治療に際しては、初回などは出来るだけご家族の方やケアマネージャー様が立ち会って下さい。特に初回は、これからどういう治療を行っていくか相談するためにも、立ち会うことをお薦めします。 |
Q | 来た際に、他の家族も施術してもらえますか? |
A | はい、もちろんさせていただきます。ただし、その場合は10分あたり1000円の実費診療になります。ご家族の方も介護疲れで保険適応の症状がみられる場合は、医師の同意書を取得していただくと、保険による治療ができます。)ご希望の方はどうぞお申し出下さい。 |
Q | 担当者が合わない場合はどうすればいいの? |
A | 当院にお電話かメールでご連絡ください。「施術が合わない」「相性が合わないなど」言いにくいことですが、普通にあることです。お気軽に【ご相談/お問合せ】ください。 |
Q | お茶は出した方がいいですか? |
A | けっこうでございます。まことに嬉しいのですが、次の方がお待ちなので、なるべく早く移動するようにしています。お気持ちだけ頂戴いたします。 |
訪問はり灸について
Q | はり灸も健康保険は使えますか? |
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A | はい、使えます。次の疾患に該当する場合は、健康保険の適用になります。頚腕症候群(肩こり)、神経痛、腰痛症、五十肩、リウマチ(関節症)、頚椎捻挫(むちうち)後遺症など…医師の同意書が必要です。病院と同一病名での鍼灸治療はできません。 |
Q | 訪問はり灸について |
A | 保険適用による訪問はり灸の場合も法令で料金が定められています。はり、お灸の施術数と移動距離で決まります。距離加算は訪問マッサージと全く同じです。訪問マッサージと訪問はり灸を併用することもできます。 |
Q | はり灸にはどんな効果があるの? |
A | はり灸治療は、からだに本来備わっている治る力(自然治癒力)を高めることにより、痛みを取り、傷ついた組織を修復し、免疫力を向上させます。こりをやわらげ、痛みを取り除くことはもちろん、からだがだるい、何となく元気が出ないといった不定愁訴症候群に対しても効果的です。からだのバランスが調ってくることで、食欲が増した、冷え性が改善した、風邪を引きにくくなった、便秘が解消した等の副次効果が生じることも少なくありません。 |